障がい者支援の現場では、どうしても「できないこと」に目が向きやすくなります。しかし支援の視点を少し変えることで、利用者の可能性は大きく広がることがあります。
それが「できること」に目を向けるという考え方です。
誰にでも得意なことや好きなことがあります。それは小さなことかもしれませんが、その強みを活かすことで自信につながり、生活の中での役割や楽しみが増えていきます。
例えば、作業が得意な人、挨拶が得意な人、人と話すことが好きな人。それぞれの強みを見つけ、それを活かせる場面をつくることが支援の大切な役割です。
「できないことを補う支援」だけでなく、「できることを伸ばす支援」を意識することで、利用者の表情や意欲が変わることもあります。
支援とは、利用者の可能性を広げる関わりです。
そのためには、「できること」に気づき、それを大切にする視点を持ち続けることが重要なのではないでしょうか。