支援現場では、大きな事故には至らなかったものの、「ヒヤッとした」「危なかった」と感じる場面があります。
こうした“ヒヤリハット”は、現場改善につながる大切な気づきでもあります。
しかし実際には、
「確認不足だった」
「気をつければよかった」
と、個人のミスだけで終わってしまうことも少なくありません。
もちろん個人の注意も大切ですが、それだけでは同じことが繰り返される可能性があります。
例えば、
・忙しく確認する余裕がなかった
・情報共有が不足していた
・役割分担が曖昧だった
など、背景に現場全体の課題が隠れていることもあります。
だからこそ、ヒヤリハットは「誰が悪いか」ではなく、
「なぜ起きたのか」
「どうすれば防げるのか」
をチームで考えることが重要です。
ヒヤリハットを責め合いで終わらせるのではなく、現場改善につなげていく姿勢が大切なのです。