障害福祉サービスを長く利用していると、ご本人だけでなく、ご家族も年齢を重ねていきます。
若い頃にはできていたことが少し大変になったり、体力が落ちたり、生活のリズムが変わったりすることもあります。
そんな変化があったとき、「これまでと同じことができなくなったから通えない」ではなく、その時々の状態に合わせて過ごし方を考えていくことが大切です。
活動量を調整したり、休憩する時間を増やしたり、その日の体調に合わせて無理をしない。
できなくなったことだけを見るのではなく、「今できること」「今楽しめること」を一緒に探していくことも支援のひとつです。
また、ご本人の年齢だけでなく、ご家族の生活環境が変化することもあります。
送迎や日々の準備、将来の生活など、これまでとは違った心配が出てくることもあるでしょう。
だからこそ、長く通い続けられる事業所には、ご本人の変化だけではなく、ご家族の状況にも目を向けながら一緒に考えていく姿勢が必要だと私たちは考えています。
「これからもここなら安心して通える」
利用者さんにもご家族にも、そう思っていただける場所であり続けられるよう、一人ひとりの変化に寄り添った支援を大切にしていきたいと思っています。