障害福祉の支援においては、「苦手なことができるようになる」ことだけに注目しがちな傾向があります。
もちろん、ご本人が挑戦したいと思っていることには、必要なサポートをしながら一緒に取り組みます。
一方で、強い苦手意識があることを無理に続けることで、通所そのものが負担になってしまっては意味がありません。
苦手なことは周囲に手伝ってもらう。道具や環境を工夫する。別の方法を探してみる。逆に得意なことを集中してやってみる。
それも立派な選択肢です。
苦手を克服することだけではなく、得意なことや好きなことを活かしながら、その人らしく過ごせる方法を一緒に考えること。
一人ひとりに合った方法を見つけながら、無理なく安心して過ごせる支援を大切にしていきたいと思います。